がんばれJAL

今日はちょっとかわった情報です

今週末18日から19日にかけて用があって東京へ行ってました。
行き帰りはもちろんJALです。
今日19日の帰りの便での出来事

用が終って空港へは18:00くらいに到着。(出発は19:15なので余裕)
最近大きくなくても，パソコンが入っていると重いので，手荷物は預けることにしています。
で，ぼーっと並んでいました。
が，並んでいた列は搭乗手続コーナー!
「しまった， 間違ってる」

宿泊パックにしてもWEBチェックインを欠かさないので搭乗手続は必要ありません。気を取直して，手荷物お預けコーナーへ移動。
さすがゴールデンにつづくニュー連休，「シルバーウイーク」
並んでいる列がいつもの3倍!
30人くらいは並んでたかな

しかし手際よいJALのお姉さんのおかげで10分程度で処理完了。
いつものように財布とiPhoneのみでセキュリティへ
やはりここでも15分くらい待ち!
不慣れなお年寄なども多く，セキュリティゲートは鳴りっぱなし。 いっぱいのかばんやバックを機内に持込んじゃだめだよ
定時運行の効率化のためにも貨物室に預けた方がいいのになと思ってました。あとでこれが裏目に出るとは気づいてませんでしたが。

何を隠そう，昨日の高松空港でのセキュリティーゲートでは久しぶりに鳴らしちゃいました。私も
いつもと変らないのにと思ったのですが，違っているとすると最近買ってもらった時計かなと思い，外して再挑戦。
ありま「ピー」

そんなバカな，ポケットには何も入っていないし，体には金属を埋込んでないのに...
警備のお姉さんがきれいな人なら，「さわって!」とおねだりするところですが，今日のところは自分で確認...

ベルトでした。

いつもはクリアしてるのですが，ゲートの虫の居所が悪かったのでしょう。
ベルトを外して，ゲートイン。 みごとにクリア。 ズボンがずれるのを気にしながら，「次回からセキュリティで並んでいるときにベルトを外すべきかな...」と思っています。
想像しても怪しすぎますが。

話を元に戻して，
羽田空港は年末年始，お盆(夏期休暇)，ゴールデンウィーク，春休みの変な卒業旅行，夏休み開始直後のうっとうしいガキどもの次くらいの混雑です。
そう，いつもよりは少し多いくらいという感じでした。

ここではもう一本持っていたベルトで見事クリア...。 なんで2本も持ってたんだろう...

ゲート前でビール飲みながらゆっくり待ってました。
機材の都合で遅れることもよくある機内への案内はほぼ定刻。
ただし，いざ乗ってみると，次のようなアナウンス

「現在，手荷物の積込みが混みあっているため，もうしばらくお待ちください。約10分程度遅れる見込です。」
そして10分後
「ただいま羽田空港の手荷物コンベヤのトラブルで手荷物の積込みに手間取っています。」もう少し待ってという趣旨。
そんなこともあるな，でもさらに30分は待つなと予想。

JAL職員のがんばりで，35分遅れで出発準備完了。ここは思ったより早く順調な感じ。

空港全体って言ってたから，離陸の許可待ちでまた30分は待つかなと予想してました。しかし離陸はこれまた順調な感じ。

思ったよりはスムーズでちょっと残念。
トラブル好きの私はもうちっと刺激がほしかったかな...

問題は高松空港に着いてからでした。

着陸するなり不穏なアナウンス
「JAL地上係員から重要な案内があります。しばらくお待ちください」

直感で「荷物だな」と感づきました。

「大変申し訳ありません。お客様の大事なお荷物が....」
10回くらい謝りながら，手荷物のうち，40個を羽田に置いてきたとの趣旨

そんなこともあるな...

そう，むかしむかし，中学3年生の時，修学旅行の帰り伊丹空港から，今はなき林空港まで，よせばいいのに手荷物を預け，どこか別の空港へ送り込んだ前歴を思い出しました。
前科(そのときは全日空だったかな，でもたしか本人の不注意だったと思う)があるから，今回も...

これだけ大勢の乗客(ほぼ満席だったので300人くらい)の中で，40個だから，確率としては低い。
これで当れば運が付いてるとドキドキしながら降りてみる。
ホワイトボードには今回忘れられた手荷物の番号リスト

やったー!
見事大当り

中には怒ってる人もいたけど，私はウキウキ。100回以上は飛行機に乗っているけどこんな経験そうないよ。ラッキーな気持でいっぱい。
「申訳ありませんでした代」を頂いて，さらにラッキー感倍増!
「お荷物は明日中にお届しますので住所を書いてください...」
ウキウキモードの私は
「何いってんの，JAL(のお姉さん)も大変なんだから。いいよ明日取りに来るよ。」
さらに3回くらい謝られながら帰路へ

帰りのバスの中でにこやかに家族にメール。「だいぶん遅れて家に帰るよ」と
家に帰ると...

大切なことに気づかなかった! 家のカギがない!

慌てて，「家に帰ったらカギ開けてくれよ...」とメール

部屋に入って，一安心。
ああよかった。

で荷物は明日取りに行くことにした。といっても...
そうだ，車のカギもないんだ。

がっかり

バスで取りに行くの...
で10kgの荷物ころころ押してバスで帰るの...

皆さん!
ウキウキモードにご注意ください